記念式典

「岐阜から世界へ 世界から岐阜へ」

10月29日(土)14:00~
岐阜市・サラマンカホール

このセレモニーのテーマは「繋がる」ということ。

岐阜と世界、過去と現在、現在と未来。

そして、世界各地で展開する「岐阜県人会」がこのセレモニーを機に繋がり

岐阜県人にとって「新たな岐阜県人との出会い」

「岐阜の歴史や魅力」と繋がる場となることを目指します。

”岐阜と世界”

”ぎふとせかい”

”ギフトセカイ”

「岐阜と世界」の中には「GIFT」が隠れています。

そんな GIFT(贈り物/才能) をキーワードに「伝える」「受け継ぐ」「エンタメ」を構成していきます。

もちろん「ぎふと」は「岐阜人」でもあります。

記念式典参加登録フォーム

以下のボタンをクリックして参加登録をお願いします。

エンタメ『講談X音楽』

世界へ羽ばたいた岐阜人&岐阜の宝物を語る一大絵巻!

時代が動き、人が動き、心が動くエンターテインメント!

織田信長の時代から現代に至る『岐阜と世界』の出会い、そして世界から見た『岐阜の宝物』を語る一大絵巻。

オール岐阜でお送りします。

語りは2014年に真打ち昇進した気鋭の講談師、神田京子

神田京子が語る岐阜のジンストーリーに情感を加えるのが3人のミュージシャンたち。

トランペット奏者はニューヨークから駆けつけるグラミー賞受賞の大野俊三(岐阜市)。

ピアノ演奏は東京藝大生ピアノ専攻の後藤雄也(羽島市)、箏演奏は藝大邦楽科現代箏曲専攻の鹿野竜靖(垂井町)

 

1部 織田信長と世界の出会い

2部 戸田極子の箏とブラームスの出会い

3部 明治時代に揖斐川町からアメリカに単身渡りハーバード大学で学び作曲家になった大野寛

4部 昭和時代に郡上からブラジルに渡った上田ファミリー

5部 世界に誇る岐阜の宝物

フルタジュン

式典全体担当

演出家:フルタジュン

1981年生まれ。岐阜県美濃市出身。明治大学文学部演劇学専攻の在学中にTBSラジオ JUNK『さまぁ~ずの逆にアレだろ!!』の構成作家として作家活動を開始。2002年に劇団フルタ丸を旗揚げし、以降全作品の作・演出を担当。脚本家・演出家として「岐阜県立関高等学校 100周年記念式典」「カルティエ演劇型ジュエリーショー」「TKO木本武宏の一人芝居」「スタンダップコメディーライブ」「朗読劇」まで幅広い分野のステージングを行っている。

出演

講談師

神田京子  美濃市出身

日本大学芸術学部放送学科卒業。

在学中の1999年二代目神田山陽に入門。山陽他界後は神田陽子に師事。

2014年日本講談協会·公益社団法人落語芸術協会にて真打昇進。

連続講談「清水次郎長伝」、「明治白浪女天一坊」、「安政三組盃」の他、「怪談噺」、「赤穂義士伝」などスタンダードな講談会を重ねる一方で、「講談+α」の公演(ジャズ音楽と「三文オペラ」、クラシック音楽と「カルメン」「蝶々夫人」、長唄と「勧進帳」、マイムと「レ·ミゼラブル」、俗曲·津軽三味線·打ち物と「番町皿屋敷」等)も各地で展開!講談の可能性を広げ続けている。

令和三年度(第76回)文化庁芸術祭賞優秀賞、令和三年度岐阜県芸術文化奨励 受賞

ジャズトランペッター

大野俊三

岐阜市出身。

1974年 にニューヨークヘ渡り、アート・ブレイキーやロイ・ヘインズ

との共演後、ノーマン・コナーズのダンス・オブ・マジックなど著名なバンドのメンバー

として世界ツアーに参加。マチート&アフロキューバンズ、ギル・エヴァンス・オーケストラに参加したアルバムがそれぞれグラミー賞に輝くなど活躍。

1988年 に交通事故、1996年 には扁桃がんの手術を受け、トランベッターとして致命的な危機に陥るが、強靭な精神力と不携不屈の挑戦により、見事に復活。平成17年度岐阜市ふるさと文化賞受賞。

ピアノ奏者

後藤雄也

羽島市

東京藝大ピアノ専攻に在籍

音楽一家で育ち、幼少期よりピアノの道を突き進み、音楽の魅力に取り憑かれた少年は日本最高峰を目指した。

クラシック音楽を愛してやまない一方、自作の曲を作る創造性あふれる面を持つ。不二羽島文化センターのフレッシュアーチスト。センター主催公演やロビーコンサート、アウトリーチ活動等への出演・参加を通して”岐阜にもっともっと音楽を根付かせたい”と地域文化の向上に貢献する一役を担う。

愛知ピアノコンクール高校C部門金賞、大学・一般部門金賞、中日新聞社賞/第4回ソナタコンクール本選ソナタ全楽章部門奨励賞

箏奏者

鹿野竜靖

垂井町出身。幼少期より様々な日本伝統文化に触れる。小学5年生より沢井一恵氏に師事。

全国小中学生コンクールにて最高位のグランプリを受賞他、受賞歴多数。

NHK『にっぽんの芸能』テレビ朝日『題名のない音楽会』などメディアにも出演。

岐阜の魅力を織り込んだ箏曲を作曲など、岐阜への愛が溢れ出る。

東京藝大附属高校を経て、現在は藝大邦楽科現代箏曲専攻に在籍

脚本

大野美夏  岐阜市・揖斐川町出身。

ブラジル在住ジャーナリスト

立命館大学文学部卒後、92年JICAの青年派遣制度で渡伯。その後、ブラジルで初めての日本人女性サッカージャーナリストになる。

著書:彼らのルーツ ー サッカー「ブラジル」「アルゼンチン」代表選手の少年時代(実業之日本社)

GKI事務局 Email

info@gkinternational.org